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【種子(大容量お得パック)/100粒】Drosanthemum speciosum (Robertson, RSA)/ドロサンテマム・スペキオスム

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【Drosanthemum speciosum (Robertson, Western Cape, RSA)】
◎自家採種・2026年5月採種

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南アフリカ、西ケープ州のWorcesterからHeidelbergにかけて広く分布するメセン。ドロサンテマムの亜属、subg. Speciosaに分類され、この亜属は果実(カプセル)の基部に5つの“稜”が明確に存在することで他と区別されます。
元はRobertson産の、同じsubg. Speciosaに分類されるD. micansとして種子を入手したものですが、そちらは緩くS字カーブした細い葉をもち、枝が節の片側からのみ分岐することが多いという特徴的な性質をもちます。これは頂部がフック状にならず基部と頂部に向かって先細りになる葉、葉のbladder cellsが細かく表面が滑らか、立ち上がる傾向が強い枝などから当方でD. speciosumだと同定しました。ただし果実(カプセル)内部のexpanding sheetsという構造が黒くクッション状に発達する点はD. micansやD. halliiに近くD. speciosumとは異なりますが、これに関しては微妙な違いかつ他の形態がD. speciosumと合致しているためそれで合っていると思います。
なおRobertsonという産地はD. speciosumの分布域で、そもそもドロサンテマムの種の同定は専門書を読んだりしなければかなり難しいため、最初に得た種子がロット違いだったという可能性は低いでしょう。

subg. Speciosaのドロサンテマム達は一部の種を除き、花に黒く目立つ“filamentous staminodes/糸状の仮雄蕊”を有するのが特徴で、基本的に花自体も大きい上に色鮮やかなものが多く非常に見栄えします。D. speciosumはこの亜属の中で最も花色の変異に富む種で、赤からオレンジに黄色、稀にピンクやマゼンタまで存在します。色は同一コロニー内でも個体によって異なることが少なくないようですが、当方で管理しているこの系統は今のところ鮮やかな赤花のみ確認しています。

ドロサンテマムというと葉のbladder cellsがキラキラと目立つ種が最近人気でよく流通していますが、この属には100種以上が知られており他にも様々な形態の植物が存在します。特にsubg. Speciosaやsubg. Necopinaに分類される種は花が派手なものが多く、これらもぜひ育ててみてほしいところです。
メセン類の実生方法に関しては下記の記事もご参考に。
https://yajimaplants.base.shop/p/00001
https://yajimaplants.base.shop/p/00004
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