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【種子/5粒】Pelargonium alternans (Nieuwoudtville, RSA)/ペラルゴニウム・アルテルナンス
¥1,200
【Pelargonium alternans (Nieuwoudtville, RSA)】 ◎自家採種・2025年4月採種 ★★★★★ section Otidiaに分類される、潅木になるペラルゴニウム。Otidiaの中でも枝がよく分岐してかっこいい樹形に育ちます。 南はPrince AlbertからWorcester、更に北上してNieuwoudtvilleあたりまでと広範囲に分布します。 当方では他の産地のP. alternansも所持していますが、こちらはNieuwoudtville産のもので枝が特に密にまとまる印象があります。比較的流通している種ですが産地情報付きのものは珍しいでしょう。 ★★★★★
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【種子/5粒】Pelargonium bubonifolium “white flower” (JAA 1991)/ペラルゴニウム・ブボニフォリウム
¥1,000
【Pelargonium bubonifolium “white flower” (JAA 1991:W Bulletrap, RSA)/ペラルゴニウム・ブボニフォリウム】 ◎自家採種・2025年5月採種 ★★★★★ 南アフリカ北西部~ナミビア南西部にかけて分布する、section Hoareaに分類されるペラルゴニウム。Hoareaらしく地中に塊根をつくり、夏になると地上部が枯れます。葉は細かく切れ込み、繊細な印象です。 本種の花色は地域などによって若干の差があるようですが、このBulletrapの西で採集された“JAA 1991”は白花です。 ★★★★★
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【種子(少量パック)/5粒】Pelargonium dolomiticum (Bloemfontein, RSA)/ペラルゴニウム・ドロミチクム
¥500
【Pelargonium dolomiticum (Bloemfontein, Free State, RSA)】 ◎自家採種・2025年4月採種 ★★★★★ 主に夏に降雨がある地域に分布するペラルゴニウム。南アフリカの他にボツワナやナミビアにも分布がありますが、こちらはBloemfontein産のものです。 地際の茎が太くなり、葉には細かく切れ込みが入ります。枝葉を触るとハーブのようなよい香りがします。 耐寒性はそこそこあり、軽い霜程度なら問題ありません。 性質はかなり丈夫なほうです。種小名はドロマイト地に自生していたことが由来だと思われますが、栽培では苦土石灰を土に混ぜる必要は特にありません。 ★★★★★
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【種子(大容量お得パック)/20粒】Pelargonium dolomiticum (Bloemfontein, RSA)/ペラルゴニウム・ドロミチクム
¥1,200
【Pelargonium dolomiticum (Bloemfontein, Free State, RSA)】 ◎自家採種・2025年4月採種 ★★★★★ 主に夏に降雨がある地域に分布するペラルゴニウム。南アフリカの他にボツワナやナミビアにも分布がありますが、こちらはBloemfontein産のものです。 地際の茎が太くなり、葉には細かく切れ込みが入ります。枝葉を触るとハーブのようなよい香りがします。 耐寒性はそこそこあり、軽い霜程度なら問題ありません。 性質はかなり丈夫なほうです。種小名はドロマイト地に自生していたことが由来だと思われますが、栽培では苦土石灰を土に混ぜる必要は特にありません。 ★★★★★
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【種子(少量パック)/5粒】Pelargonium fulgidum (Umdaus, RSA)/ペラルゴニウム・フルギドゥム
¥500
【Pelargonium fulgidum (Umdaus, RSA)】 ◎自家採種・2025年5月採種 ★★★★★ 南アフリカ南西部~北西部の冬に降雨がある地域に広く分布するペラルゴニウム。白い毛が生えた切れ込みのある葉と非常に鮮やかな赤をした花が目を引きます。現代の園芸ペラルゴニウム交配種の親の多くになった原種でもあるそうです。 分布は前述の通り主に冬に降雨がある地域ですが、水を与えていれば夏になっても葉をつけている印象があります。丈夫で栽培は難しくありません。 ★★★★★
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【種子(大容量お得パック)/20粒】Pelargonium fulgidum (Umdaus, RSA)/ペラルゴニウム・フルギドゥム
¥1,200
SOLD OUT
【Pelargonium fulgidum (Umdaus, RSA)】 ◎自家採種・2025年5月採種 ★★★★★ 南アフリカ南西部~北西部の冬に降雨がある地域に広く分布するペラルゴニウム。白い毛が生えた切れ込みのある葉と非常に鮮やかな赤をした花が目を引きます。現代の園芸ペラルゴニウム交配種の親の多くになった原種でもあるそうです。 分布は前述の通り主に冬に降雨がある地域ですが、水を与えていれば夏になっても葉をつけている印象があります。丈夫で栽培は難しくありません。 ★★★★★
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【種子(少量パック)/10粒】Pelargonium hirtum (Darling, RSA)/ペラルゴニウム・ヒルツム
¥500
【Pelargonium hirtum (Darling, Western Cape, RSA)】 ◎自家採種・2025年3月~4月採種 ★★★★★ 南アフリカ南西部に分布するペラルゴニウム。ニンジンのようなふわふわの葉が特徴です。 ピンク色の花は晩冬~早春にかけて咲き、花付きがよく勝手に結実するため採種するのは楽なほうです。 性質も丈夫で、種子から簡単に育てることができます。 ★★★★★
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【種子(大容量お得パック)/30粒】Pelargonium hirtum (Darling, RSA)/ペラルゴニウム・ヒルツム
¥1,000
【Pelargonium hirtum (Darling, Western Cape, RSA)】 ◎自家採種・2025年3月~4月採種 ★★★★★ 南アフリカ南西部に分布するペラルゴニウム。ニンジンのようなふわふわの葉が特徴です。 ピンク色の花は晩冬~早春にかけて咲き、花付きがよく勝手に結実するため採種するのは楽なほうです。 性質も丈夫で、種子から簡単に育てることができます。 ★★★★★
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【種子/10粒】Pelargonium incrassatum ‘magenta flower’ (Garies, RSA)/ペラルゴニウム・インクラサツム
¥800
【Pelargonium incrassatum ‘magenta flower’ (Garies, Northern Cape, RSA)】 ◎自家採種・2025年3月採種 ★★★★★ Garies産の、マゼンタカラーの花を咲かせる典型的なP. incrassatumです。 section Hoareaに分類される、地中に塊根をつくるタイプのペラルゴニウムであり、地表に切れ込みのある葉を広げます。開花期は他のHoareaの種と比較して早いです。暖かくなると落葉し、地中の塊根のみとなって休眠します。 ★★★★★
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【種子/10粒】Pelargonium incrassatum ‘white flower’ (Skimmelberg, RSA)/ペラルゴニウム・インクラサツム
¥800
【Pelargonium incrassatum ‘white flower’ (Skimmelberg, N of Eksteenfontein, RSA)】 ◎自家採種・2025年3月採種 ★★★★★ P. incrassatumというと基本的に鮮やかなマゼンタの花を咲かせますが、分布域の北限のほうの個体群には白花を咲かせるものがあります。 Skimmelbergという地名は南アフリカに複数箇所ありますが、この系統の産地はEksteenfonteinの約25km北にある山のことでしょう。実際そこに白花の個体群が自生しているようです。 通常のP. incrassatumとは前述の通り花がマゼンタではなくピンクがかった白である点が異なりますが、それ以外にも株が全体的に小型である印象があります。塊根の形状も異なるとの情報があり、P. incrassatumの新しい亜種とすべきなのかもしれません。 ★★★★★
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【種子(少量パック)/5粒】Pelargonium laxum (Cradock, RSA)/ペラルゴニウム・ラクスム
¥1,200
【Pelargonium laxum (Cradock, Eastern Cape, RSA)】 ◎自家採種・2025年4月採種 ★★★★★ section Otidiaに分類される、潅木になるペラルゴニウム。Otidiaの中では南アフリカの東のほうに分布をもちます。 太さ2cmほどの枝を株元から分岐させて育っていきます。枝の高さは最大で30cmほどになるといいますが、かなり小さな株でも開花することが可能なようです。 こちらは東ケープ州のCradockで採集された系統です。 ★★★★★
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【種子(大容量お得パック)/15粒】Pelargonium laxum (Cradock, RSA)/ペラルゴニウム・ラクスム
¥3,000
【Pelargonium laxum (Cradock, Eastern Cape, RSA)】 ◎自家採種・2025年4月採種 ★★★★★ section Otidiaに分類される、潅木になるペラルゴニウム。Otidiaの中では南アフリカの東のほうに分布をもちます。 太さ2cmほどの枝を株元から分岐させて育っていきます。枝の高さは最大で30cmほどになるといいますが、かなり小さな株でも開花することが可能なようです。 こちらは東ケープ州のCradockで採集された系統です。 ★★★★★
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【種子(少量パック)/5粒】Pelargonium mollicomum (JAA 1835)/ペラルゴニウム・モリコムム
¥500
【Pelargonium mollicomum (JAA 1835:NE Hankey, RSA)】 ◎自家採種・2025年4月~5月採種 ★★★★★ 東ケープ州に自生するペラルゴニウム。 常緑性で主に暖かい時期に生育し、地中には小さなジャガイモのような塊根を多数形成します。葉には香りがあり、毛が生えていて5裂し縁が縮れ、個体によっては表面に円形の紫色の斑がある場合があります。 “JAA 1835”はHankeyの北東で採集された系統です。丈夫で栽培は簡単なほうです。 ★★★★★
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【種子(大容量お得パック)/20粒】Pelargonium mollicomum (JAA 1835)/ペラルゴニウム・モリコムム
¥1,200
【Pelargonium mollicomum (JAA 1835:NE Hankey, RSA)】 ◎自家採種・2025年4月~5月採種 ★★★★★ 東ケープ州に自生するペラルゴニウム。 常緑性で主に暖かい時期に生育し、地中には小さなジャガイモのような塊根を多数形成します。葉には香りがあり、毛が生えていて5裂し縁が縮れ、個体によっては表面に円形の紫色の斑がある場合があります。 “JAA 1835”はHankeyの北東で採集された系統です。丈夫で栽培は簡単なほうです。 ★★★★★
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【種子(少量パック)/5粒】Pelargonium parviflorum (JAA 2327)/ペラルゴニウム・パルビフロルム
¥1,200
【Pelargonium parviflorum (JAA 2327:Alexander Bay, RSA)】 ◎自家採種・2025年4月採種 ★★★★★ section Otidiaに分類されるペラルゴニウム。本種は野生下でもP. carnosumなどと容易に雑種を形成することから、本種やそれに近い種、亜種を全てP. carnosumに含めるべきだという意見もあります。 “JAA 2327”はAlexander Bay産のもので、ここに自生しているのは「典型的な」P. parviflorumとのこと。株姿はP. klinghardtenseのように非常にずんぐりとしていますが、育ったとしてもずっと小型で枝は太く短いです。花序はよく分岐し、春にはたくさんの花を咲かせてくれます。 section Otidiaのペラルゴニウムの中でも特に魅力的な株姿でしょう。 ★★★★★
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【種子(大容量お得パック)/15粒】Pelargonium parviflorum (JAA 2327)/ペラルゴニウム・パルビフロルム
¥3,000
【Pelargonium parviflorum (JAA 2327:Alexander Bay, RSA)】 ◎自家採種・2025年4月採種 ★★★★★ section Otidiaに分類されるペラルゴニウム。本種は野生下でもP. carnosumなどと容易に雑種を形成することから、本種やそれに近い種、亜種を全てP. carnosumに含めるべきだという意見もあります。 “JAA 2327”はAlexander Bay産のもので、ここに自生しているのは「典型的な」P. parviflorumとのこと。株姿はP. klinghardtenseのように非常にずんぐりとしていますが、育ったとしてもずっと小型で枝は太く短いです。花序はよく分岐し、春にはたくさんの花を咲かせてくれます。 section Otidiaのペラルゴニウムの中でも特に魅力的な株姿でしょう。 ★★★★★
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【種子/5粒】Pelargonium parvipetalum (Langkloof farm, near Kotzesrus)/ペラルゴニウム・パルビペタルム
¥800
【Pelargonium parvipetalum (Langkloof farm, near Kotzesrus, RSA)】 ◎自家採種・2025年4月採種 ★★★★★ section Hoareaに分類される、地中に塊根をつくるタイプのペラルゴニウム。Langkloofという場所は南アフリカの多くに存在しますが、この系統の産地であるLangkloofはKotzesrusの近くにある農場です。 種小名は“花弁が小さい”ことを表しています。その花弁のサイズはどうやら地域によって差があるようですが、この系統は特に小さめです。 ★★★★★
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【種子(少量パック)/10粒】Pelargonium quinquelobatum (RM 12347)/ペラルゴニウム・クインクエロバツム
¥500
【Pelargonium quinquelobatum (RM 12347:Kumpa, Kenya)】 ◎自家採種・2025年1月採種 ★★★★★ 南アフリカではなく、エチオピア、ソマリア、ケニア、タンザニアなど北東アフリカのほうに分布するペラルゴニウム。種小名は“quinque(5)”と“lobatum(裂片をもつ)”、つまり“5つの裂片をもつ”という意味で、おそらく5裂する葉の形状を指しているのでしょう。 「ペラルゴニウム パールグレイ」として流通しているのは本種だそうです。 出品するこれはケニアのKumpaで採集された系統です。産地付きで管理されているものは珍しいかと思います。 栽培するのは特に難しくありません。 ★★★★★
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【種子/5粒】Sarcocaulon patersonii (JAA 2754)/サルコカウロン・パテルソニー
¥5,500
【Sarcocaulon patersonii (JAA 2754:Beauvallon, RSA)】 ◎自家採種・2025年5月採種 ★★★★★ 非常に貴重であろう、フィールドナンバー付のサルコカウロン。本種は南アフリカのAlexander Bay周辺からナミビアのLüderitz、Ausあたりまでと比較的広範囲に分布しますが、“JAA 2754”はAlexander Bayの東、ナミビアとの国境すぐ近くにあるBeauvallon farm産のものです。 S. herreiやS. multifidumなどは葉が羽状複葉ですが本種は単葉で、形態が近似するS. camdeboense, S. salmoniflorum, S. vanderietiaeと比較するとトゲや枝が太めなのが特徴です。 サルコカウロンは栽培下では意外と成長が早く、特に室内LED栽培では調子よく育つといいます。是非とも種子から育ててみてください。 ★★★★★