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【種子(少量パック)/10粒】Aloe madecassa (S Antananarivo, Madagascar)/アロエ・マデカッサ
¥500
【Aloe madecassa (S Antananarivo, Madagascar)】 ◎自家採種・2025年2月採種 ★★★★★ マダガスカルの首都であるアンタナナリボの南で採集されたアロエ。J.-P. Castillon氏はA. madecassaをA. deltoideodonta subsp. deltoideodontaのシノニムとしました。実際、A. deltoideodonta subsp. deltoideodontaはアンタナナリボ周辺の固有種です。 本種はアロエの中では小型で、ストレスによって葉が赤くなります。総状花序の花のつき方は緩く、円筒状です。 ★★★★★
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【種子(大容量お得パック)/50粒】Aloe madecassa (S Antananarivo, Madagascar)/アロエ・マデカッサ
¥1,500
【Aloe madecassa (S Antananarivo, Madagascar)】 ◎自家採種・2025年2月採種 ★★★★★ マダガスカルの首都であるアンタナナリボの南で採集されたアロエ。J.-P. Castillon氏はA. madecassaをA. deltoideodonta subsp. deltoideodontaのシノニムとしました。実際、A. deltoideodonta subsp. deltoideodontaはアンタナナリボ周辺の固有種です。 本種はアロエの中では小型で、ストレスによって葉が赤くなります。総状花序の花のつき方は緩く、円筒状です。 ★★★★★
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【種子(少量パック)/10粒】Aloe somaliensis var. somaliensis (Borama, Somaliland)/アロエ・ソマリエンシス
¥500
【Aloe somaliensis var. somaliensis (Borama, Somaliland)】 ◎自家採種・2024年7月採種 ★★★★★ ソマリランド、Borama産のアロエ・ソマリエンシス。A. hemmingiiは本種と近似しますが、そちらはより小型かつ花序が分岐しません。 A. somaliensisにはvar. marmotaという変種も知られており、var. marmotaはvar. somaliensisと比較して葉がより長く(-40cm)、立ち上がる点が異なります。斑点の入り方も違うそうです。var. somaliensisの葉は最大でも25cmほどです。ただしvar. somaliensisのシノニムとする場合もあります。 ★★★★★
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【種子(少量パック)/10粒】Aloe springatei-neumannii (ex Michael Neumann's original collection:Kisumu, Kenya)/アロエ・スプリンガテイ‐ネウマンニー
¥1,000
【Aloe springatei-neumannii (ex Michael Neumann's original collection:Kisumu, Kenya)】 ◎自家採種・2024年7月採種 ★★★★★ maculate aloesやspotted aloesと呼ばれる仲間で有名なのはA. maculataやA. davyana, A. zebrinaあたりかと思いますが、これはケニア南西部で発見され、2011年にLen Newton氏によって記載された種です。 “springatei-neumannii”という種小名はこの種を別々に発見したLawrie Springate氏とMichael Neumann氏への献名です。 maculate aloesは見た目が似たものが非常に多く、基本的に花序を確認しないと同定できません。本種の花序は分岐が少なく、小花柄にある苞葉が小花柄よりも明確に短く、花被には光沢があり、花の根元の“くびれ”がよく目立つのが特徴です。 原記載においては本種は“黄色の花を咲かせる”のが特徴であるとしていますが、記載者のLen Newton氏曰く実際には同一コロニー内であっても花色にバラつきがあるとのことで、実際に当方の元でオレンジ色の花を咲かせるクローンも出てきました。それ以外の形態は黄色の花を咲かせるものと同一です。 ちなみにmaculate aloesの中で黄色の花を咲かせる種は極一部とのこと。 販売するこれはMichael Neumann氏が発見した際に採集したものが由来のとても貴重なコレクションです。 ★★★★★
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【種子(大容量お得パック)/50粒】Aloe springatei-neumannii (ex Michael Neumann's original collection:Kisumu, Kenya)/アロエ・スプリンガテイ‐ネウマンニー
¥2,500
【Aloe springatei-neumannii (ex Michael Neumann's original collection:Kisumu, Kenya)】 ◎自家採種・2024年7月採種 ★★★★★ maculate aloesやspotted aloesと呼ばれる仲間で有名なのはA. maculataやA. davyana, A. zebrinaあたりかと思いますが、これはケニア南西部で発見され、2011年にLen Newton氏によって記載された種です。 “springatei-neumannii”という種小名はこの種を別々に発見したLawrie Springate氏とMichael Neumann氏への献名です。 maculate aloesは見た目が似たものが非常に多く、基本的に花序を確認しないと同定できません。本種の花序は分岐が少なく、小花柄にある苞葉が小花柄よりも明確に短く、花被には光沢があり、花の根元の“くびれ”がよく目立つのが特徴です。 原記載においては本種は“黄色の花を咲かせる”のが特徴であるとしていますが、記載者のLen Newton氏曰く実際には同一コロニー内であっても花色にバラつきがあるとのことで、実際に当方の元でオレンジ色の花を咲かせるクローンも出てきました。それ以外の形態は黄色の花を咲かせるものと同一です。 ちなみにmaculate aloesの中で黄色の花を咲かせる種は極一部とのこと。 販売するこれはMichael Neumann氏が発見した際に採集したものが由来のとても貴重なコレクションです。 ★★★★★
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【種子(少量パック)/10粒】Gasteria batesiana var. batesiana (Bivane Dam, RSA)/ガステリア・バテシアナ/春鶯囀
¥500
【Gasteria batesiana var. batesiana (C. Craib s.n.:Bivane Dam, RSA)】 ◎自家採種・2024年6月採種 ★★★★★ 「春鶯囀」の和名で知られるガステリア。G. batesianaはガステリア属の中で最も北東に分布する種であり、これよりもやや南に分布があるG. tukhelensisとは近縁になるそうです。G. batesianaにはvar. dolomiticaという変種もあり、これはvar. batesianaよりも更に北に分布します。 G. batesiana var. batesianaは地域による形態差が大きい種です。これはロカリティ付の野生系統で、クワズール・ナタール州のBivane Dam産のものです。 ★★★★★
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【種子(大容量お得パック)/50粒】Gasteria batesiana var. batesiana (Bivane Dam, RSA)/ガステリア・バテシアナ/春鶯囀
¥1,500
【Gasteria batesiana var. batesiana (C. Craib s.n.:Bivane Dam, RSA)】 ◎自家採種・2024年6月採種 ★★★★★ 「春鶯囀」の和名で知られるガステリア。G. batesianaはガステリア属の中で最も北東に分布する種であり、これよりもやや南に分布があるG. tukhelensisとは近縁になるそうです。G. batesianaにはvar. dolomiticaという変種もあり、これはvar. batesianaよりも更に北に分布します。 G. batesiana var. batesianaは地域による形態差が大きい種です。これはロカリティ付の野生系統で、クワズール・ナタール州のBivane Dam産のものです。 ★★★★★
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【種子(少量パック)/10粒】Gasteria brachyphylla (CH 2102)/ガステリア・ブラキフィラ
¥500
【Gasteria brachyphylla (CH 2102:SW of De Rust, RSA)】 ◎自家採種・2024年8月採種 ★★★★★ リトルカルーに広く分布するガステリアの一種。これは西ケープ州、De Rustの南西産のものです。 本種は育っても葉がロゼットにならず扇形を保ち、その性質も併せてG. distichaと似ますが、G. distichaの葉の質感が紙ヤスリのようにザラザラしているのに対し、本種はツルッとしています。 ★★★★★
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【種子(少量パック)/10粒】Gasteria nitida (Hankey, RSA)/ガステリア・ニチダ
¥500
【Gasteria nitida (Hankey, Eastern Cape, RSA)】 ◎自家採種・2023年8月採種 ★★★★★ “nitida(光沢のある)”の名の通り、育った株では光沢のある葉をロゼット状に展開するガステリア。しかし幼苗ではそれとは対照的に、葉は扇状に広がり表面はイボで覆われ、その姿はG. armstrongii(臥牛)とそっくりです。G. armstrongiiは育っても扇形を保ちますが、G. nitidaはむしろ端正なロゼットの姿のほうが魅力でしょう。 種子から育てるのは時間こそかかりますが、臥牛と同じ姿からロゼットになっていく過程を観察するのも一興です。丈夫な植物ではあるので栽培は難しくありません。 ★★★★★
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【種子(少量パック)/10粒】Tulista minima (Ziekenhuisrivier, RSA)/ツリスタ・ミニマ
¥700
【Tulista minima (Ziekenhuisrivier, RSA)】 ◎自家採種・2024年6月採種 ★★★★★ Tulistaという属に分類される種は元々Haworthiaの亜属、subgenus Robustipeduncularesに分類されていましたが、近年の分子系統学的研究においてかつてのHaworthiaは多系統群であると示され、Haworthia subgenus RobustipeduncularesはTulistaという属に分離されました。系統樹上ではTulistaはHaworthiaとそこまで近縁ではなく、むしろAstrolobaやGonialoeに近いとされています。 T. minimaは地域による形態差が非常に大きい種ですが、このZiekenhuisrivierのものはその中でも特に魅力的な系統です。株はコンパクトにまとまり、ライムグリーンの葉はあまり外側に開かず内巻きになります。 ちなみにこの種は命名規約上ではTulista minorが有効とされますが、Tulista minimaでも通じはします。 ★★★★★