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【種子/10粒】Crassothonna alba (Barrydale, RSA)/クラッソトンナ・アルバ
¥500
【Crassothonna alba (Barrydale, RSA)】 ◎自家採種・2025年4月採種 ★★★★★ 以前はOthonna albaとして知られていた種。Othonnaに分類されていた円筒状の多肉質の葉をもつ種はOthonnaとは系統的に離れているそうで、現在はCrassothonnaという新たな属に分類されています。O. capensis(ルビーネックレス)やO. clavifolia、O. protectaなども現在はこの属です。 本種は種小名(alba/=白い)の通り白い舌状花をもちます。ほとんどの種が黄色の舌状花をもつOthonnaやCrassothonnaの中ではかなり珍しい特徴です。他の形態はCrassothonna cacalioides(=Othonna carnosa)とほぼ同じなのですが、これら二種は分布が重複しており中間形態もあるのかもしれません。 枝は横に長く伸び、土に触れたところから根付きます。 ★★★★★
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【種子/4粒】Othonna pavelkae (Steinkopf, RSA)/オトンナ・パベルカエ
¥2,000
SOLD OUT
【Othonna pavelkae (Steinkopf, RSA)】 ◎自家採種・2025年3月採種 ★★★★★ チェコのPetr Pavelka氏によって発見され、2002年にJohn Lavranos氏によって記載されたオトンナ。いまのところSteinkopf周辺にのみ分布が知られているそうですが、SANBIのレッドリストにおいては情報が少なくどの程度絶滅の危機に瀕しているのかは不明だとしています。 岩場の急斜面の南側に自生しているそうなので、直射日光よりも半日陰を好むのでしょう。 形態に関する情報も少ないものの、O. herreiとO. armianaに近似する種です。本種はそれら2種よりも葉が明確に大きい点が異なり、当方で確認する限りは花序もより大きく、よく分岐します。 ★★★★★
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【種子(少量パック)/5粒】Othonna rosea (JAA 2328)/オトンナ・ロセア
¥800
【Othonna rosea (JAA 2328:Riethuis, RSA)】 ◎自家採種・2025年1月採種 ★★★★★ いま知られているOthonnaの中ではたった3種のみの、黄色ではなくピンク色の舌状花をもつ種。他の2種はO. cakilefoliaとO. lilacinaで、これらは全て地中に塊根を形成し夏に地上部を枯らして休眠するタイプです。 “JAA”のフィールドナンバーはフランスのJean-André Audissou氏のコレクションです。“JAA 2328”はHondeklip BayやSoebatsfonteinの近くに位置するRiethuis産のもので、現在のAudissou氏のサイトではO. lilacinaとして販売されていますが、花の形態を確認する限りはO. roseaのほうです。 栽培するにあたっては冬の間は日光を好みますが、夏に暑すぎる場所に置くと塊根が煮えて枯れてしまいます。地上部のない間は日陰に置くのがよいでしょう。白い鉢に植え、表土として白い軽石などを敷くと鉢内の温度を抑えられるのでこれも有効かもしれません。 本種の種子は発芽が気まぐれで、播種してから相当時間が経ってから発芽することがよくあります。 ★★★★★
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【種子(大容量お得パック)/30粒】Othonna rosea (JAA 2328)/オトンナ・ロセア
¥3,500
【Othonna rosea (JAA 2328:Riethuis, RSA)】 ◎自家採種・2025年1月採種 ★★★★★ いま知られているOthonnaの中ではたった3種のみの、黄色ではなくピンク色の舌状花をもつ種。他の2種はO. cakilefoliaとO. lilacinaで、これらは全て地中に塊根を形成し夏に地上部を枯らして休眠するタイプです。 “JAA”のフィールドナンバーはフランスのJean-André Audissou氏のコレクションです。“JAA 2328”はHondeklip BayやSoebatsfonteinの近くに位置するRiethuis産のもので、現在のAudissou氏のサイトではO. lilacinaとして販売されていますが、花の形態を確認する限りはO. roseaのほうです。 栽培するにあたっては冬の間は日光を好みますが、夏に暑すぎる場所に置くと塊根が煮えて枯れてしまいます。地上部のない間は日陰に置くのがよいでしょう。白い鉢に植え、表土として白い軽石などを敷くと鉢内の温度を抑えられるのでこれも有効かもしれません。 本種の種子は発芽が気まぐれで、播種してから相当時間が経ってから発芽することがよくあります。 ★★★★★