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【種子(少量パック)/20粒】Jamesbrittenia atropurpurea (Prieska, RSA)/ヤメスブリッテニア・アトロプルプレア
¥500
【Jamesbrittenia atropurpurea (Prieska, Northern Cape, RSA)】 ◎自家採種・2024年9月採種 ★★★★★ アフリカ大陸南部の広範囲に分布する、ゴマノハグサ科の潅木。Jamesbritteniaの園芸交配種が「サンブリテニア」の名で知られているようですが、これは黒~黄土色の花を咲かせる野生種です。 砂漠のような場所にも自生する種ですが、極度の乾燥にはあまり強くありません。育てるにはある程度大きな鉢が適しています。 ★★★★★
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【種子(大容量お得パック)/100粒】Jamesbrittenia atropurpurea (Prieska, RSA)/ヤメスブリッテニア・アトロプルプレア
¥1,200
【Jamesbrittenia atropurpurea (Prieska, Northern Cape, RSA)】 ◎自家採種・2024年9月採種 ★★★★★ アフリカ大陸南部の広範囲に分布する、ゴマノハグサ科の潅木。Jamesbritteniaの園芸交配種が「サンブリテニア」の名で知られているようですが、これは黒~黄土色の花を咲かせる野生種です。 砂漠のような場所にも自生する種ですが、極度の乾燥にはあまり強くありません。育てるにはある程度大きな鉢が適しています。 ★★★★★
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【種子(少量パック)/30粒】Kewa salsoloides (Ladismith, Western Cape)/ケワ・サルソロイデス
¥500
【Kewa salsoloides (Ladismith, Western Cape, RSA)】 ◎自家採種・2025年1月採種 ★★★★★ ケワ科/Kewaceaeの植物。ケワ科にはこのケワ属/Kewaのみが存在し、これらの科と属は2014年に新設されました。 Kewaはかつてザクロソウ科/Molluginaceaeの属Hypertelisに分類されていました。どちらもナデシコ目ではあるものの、ケワ科は系統樹上ではザクロソウ科とは離れており、実際にはハマミズナ科/Aizoaceae、オシロイバナ科/Nyctaginaceae、ヤマゴボウ科/Phytolaccaceaeなどと同じクレードに属するそうです。 Kewaにはいくつかの種が知られていますが、K. salsoloidesは南アフリカやナミビアの広範囲に分布する種です。細く青白い葉をもち、花被片/perianth segmentが反り返ったピンク~白の花を咲かせます。花柄/peduncleや小花柄/pedicelには赤茶色のイボが密集するのが特長的です。 栽培するのは特に難しくありませんが、土を乾かしすぎると枯れてしまいます。そこそこ根も張るため水切れを防ぐためにもやや大きめの鉢で栽培するのが無難だと思います。 ★★★★★
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【種子(大容量お得パック)/100粒】Kewa salsoloides (Ladismith, Western Cape)/ケワ・サルソロイデス
¥1,000
【Kewa salsoloides (Ladismith, Western Cape, RSA)】 ◎自家採種・2025年1月採種 ★★★★★ ケワ科/Kewaceaeの植物。ケワ科にはこのケワ属/Kewaのみが存在し、これらの科と属は2014年に新設されました。 Kewaはかつてザクロソウ科/Molluginaceaeの属Hypertelisに分類されていました。どちらもナデシコ目ではあるものの、ケワ科は系統樹上ではザクロソウ科とは離れており、実際にはハマミズナ科/Aizoaceae、オシロイバナ科/Nyctaginaceae、ヤマゴボウ科/Phytolaccaceaeなどと同じクレードに属するそうです。 Kewaにはいくつかの種が知られていますが、K. salsoloidesは南アフリカやナミビアの広範囲に分布する種です。細く青白い葉をもち、花被片/perianth segmentが反り返ったピンク~白の花を咲かせます。花柄/peduncleや小花柄/pedicelには赤茶色のイボが密集するのが特長的です。 栽培するのは特に難しくありませんが、土を乾かしすぎると枯れてしまいます。そこそこ根も張るため水切れを防ぐためにもやや大きめの鉢で栽培するのが無難だと思います。 ★★★★★
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【種子(少量パック)/10粒】Oxalis sp. (RCPC 010.02)/オキザリス 未同定種
¥1,000
【Oxalis sp. (RCPC 010.02 ex 11.02:Llanos de Huanta, Coquimbo, Chile, 1780m)】 ◎自家採種・2025年1月~2月採種 ★★★★★ チリ、コキンボ州のオキザリス。地中には塊根をつくり、葉はいわゆる“ウズラ葉”で紫色の斑が入ります。花はカタバミらしい黄色です。 未同定種扱いですが、おそらくはO. brevisだと思います。魅力的なものの、まず流通はしていない種でしょう。 元々はADBLPSで“Oxalis sp. RCPC 11.02”として販売されていたものですが、フィールドナンバーのデータベースでは“011.02”はEriosyce aurataのものであり、正しくは“010.02”であるようです。 ★★★★★
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【種子(大容量お得パック)/50粒】Oxalis sp. (RCPC 010.02)/オキザリス 未同定種
¥3,000
【Oxalis sp. (RCPC 010.02 ex 11.02:Llanos de Huanta, Coquimbo, Chile, 1780m)】 ◎自家採種・2025年1月~2月採種 ★★★★★ チリ、コキンボ州のオキザリス。地中には塊根をつくり、葉はいわゆる“ウズラ葉”で紫色の斑が入ります。花はカタバミらしい黄色です。 未同定種扱いですが、おそらくはO. brevisだと思います。魅力的なものの、まず流通はしていない種でしょう。 元々はADBLPSで“Oxalis sp. RCPC 11.02”として販売されていたものですが、フィールドナンバーのデータベースでは“011.02”はEriosyce aurataのものであり、正しくは“010.02”であるようです。 ★★★★★
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【種子(少量パック)/30粒】Phemeranthus punae (HUN 798)/フェメランサス・プナエ
¥500
【Phemeranthus punae (HUN 798:W of Santa Ana, Jujuy, Arg., 3146m)】 ◎自家採種・2025年5月採種 ★★★★★ Phemeranthusは園芸でよく知られている「草花火/P. calycinus」の仲間です。以前はこれらの仲間はTalinumに分類されていましたが、現在は科レベルで異なります(PhemeranthusはMontiaceae/ヌマハコベ科、TalinumはTalinaceae/ハゼラン科、かつてはどちらの属もPortulacaceae/スベリヒユ科に分類されていた)。 既知のPhemeranthusがほぼ全て米国とメキシコに固有(一部はカナダにも分布)であるのに対し、本種は唯一南米(ボリビア南部からアルゼンチン北部)に分布します。アンデス山脈のプーナ草原地帯にサボテンと共に自生しているそうですが、その現地では目立たず見つけにくい植物だといいます。 本種は地中に茶色い塊根を形成し、暖かい時期には草花火/P. calycinusとよく似た細長い葉を伸ばし、断続的に小さな黄色の花を咲かせます。花は自家結実が可能で人工授粉をしなくても勝手に種子ができます。冬には落葉し、塊根のみとなって休眠します。 高山植物ですが性質にクセはなく、栽培するのは難しくありません。派手さこそないものの分類学的に面白い植物です。 ★★★★★
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【種子(大容量お得パック)/150粒】Phemeranthus punae (HUN 798)/フェメランサス・プナエ
¥1,200
【Phemeranthus punae (HUN 798:W of Santa Ana, Jujuy, Arg., 3146m)】 ◎自家採種・2025年5月採種 ★★★★★ Phemeranthusは園芸でよく知られている「草花火/P. calycinus」の仲間です。以前はこれらの仲間はTalinumに分類されていましたが、現在は科レベルで異なります(PhemeranthusはMontiaceae/ヌマハコベ科、TalinumはTalinaceae/ハゼラン科、かつてはどちらの属もPortulacaceae/スベリヒユ科に分類されていた)。 既知のPhemeranthusがほぼ全て米国とメキシコに固有(一部はカナダにも分布)であるのに対し、本種は唯一南米(ボリビア南部からアルゼンチン北部)に分布します。アンデス山脈のプーナ草原地帯にサボテンと共に自生しているそうですが、その現地では目立たず見つけにくい植物だといいます。 本種は地中に茶色い塊根を形成し、暖かい時期には草花火/P. calycinusとよく似た細長い葉を伸ばし、断続的に小さな黄色の花を咲かせます。花は自家結実が可能で人工授粉をしなくても勝手に種子ができます。冬には落葉し、塊根のみとなって休眠します。 高山植物ですが性質にクセはなく、栽培するのは難しくありません。派手さこそないものの分類学的に面白い植物です。 ★★★★★
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【種子/5粒】Welwitschia mirabilis (Swakopmund, Namibia)/ウェルウィッチア・ミラビリス/奇想天外
¥4,500
【Welwitschia mirabilis (Swakopmund, Erongo, Namibia)】 ◎輸入種子 ★★★★★ 「奇想天外」の和名で有名な、ナミブ砂漠に分布する珍奇植物。 本種は裸子植物であり、ウェルウィッチア科/Welwitschiaceaeに分類され、この科にはW. mirabilisただ1種のみが存在します。同じ裸子植物であるソテツ類やイチョウと同様に雌雄異株であり、採種するためにはそれら両方が必要になります。 寿命は数千年に及ぶと考えられています。 種を蒔くと2枚の子葉が出てきますが、その後暫くすると2枚の本葉が子葉と直角方向に現れ、それを延々と伸ばすだけになります。 自生地は極度に乾燥した過酷な環境ですが、本種は地中の奥深くの水分がある場所にまで根を伸ばすため生き延びることができます。それ故か水切れには強くありません。根をいじられるのもあまり好まないはずなので、最初から深い鉢に播種するのがよいかと思います。 自生地での生育は遅いのでしょうが、栽培環境下で水と肥料をしっかり与えると意外なほど早く成長します。播種から数年で開花するほどです。 ★★★★★
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【種子(少量パック)/10粒】Withania adunensis/ウィタニア・アドゥネンシス
¥500
【Withania adunensis】 ◎自家採種・2024年7月採種 ★★★★★ ソコトラ島固有のナス科の潅木。 Withaniaはアシュワガンダとして知られるW. somniferaなどが分類される属です。 花や実は小さいのですが、実は熟すとオレンジ色になり、それを萼が不完全に覆います。結構面白い見た目です。 ソコトラ島にはW. riebeckiiという種も存在し、これはW. adunensisと形態がよく似ているのですが、萼片がより長く、深く切れ込むため若干印象が異なります。 栽培するのは特に難しくありませんが、極度の乾燥には強くありません。 ★★★★★
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【種子(大容量お得パック)/100粒】Withania adunensis/ウィタニア・アドゥネンシス
¥3,000
【Withania adunensis】 ◎自家採種・2024年7月採種 ★★★★★ ソコトラ島固有のナス科の潅木。 Withaniaはアシュワガンダとして知られるW. somniferaなどが分類される属です。 花や実は小さいのですが、実は熟すとオレンジ色になり、それを萼が不完全に覆います。結構面白い見た目です。 ソコトラ島にはW. riebeckiiという種も存在し、これはW. adunensisと形態がよく似ているのですが、萼片がより長く、深く切れ込むため若干印象が異なります。 栽培するのは特に難しくありませんが、極度の乾燥には強くありません。 ★★★★★