【種子/10粒】Bulbine lamprophylla (JAA 2575)/ブルビネ・ランプロフィラ
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【Bulbine lamprophylla (JAA 2575:Groothoek, E of Garies, RSA)】
◎自家採種・2026年3月採種
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1996年にB. wieseiに近似する種として記載された、葉が銀色に輝く小型のブルビネ。“lamprophylla”という種小名もその輝く葉のことを指しています。B. wieseiの記載は1984年であり、そちらもやはり葉が輝く種ですが、一般にB. wieseiとして流通しているものはB. margarethaeやB. haworthioidesに近似する別の何かでしょう。
上述の通り本種はB. wieseiに似ますが、本種の原記載によれば“not subtended by a ring of basal dense fibrous sheaths(葉の基部が繊維状の鞘のリングで覆われない)”のが違いだといいます。逆にB. wieseiは繊維状の鞘で覆われるのが特徴。“Bulbine sp. Nakaberg”の名で流通している植物はB. wiesei、もしくはそれに非常に近似する種ですが、それと株元を比較した画像が4枚目です。B. sp. Nakabergは塊根と葉の間にある鞘が毛羽立っていますが、B. lamprophyllaにはそれがないのが確認できます。それ以外には葉の数が少ないこと(ただし栽培環境下では自生地より増える)、種子の長さが1.4mmとやや短いこと(B. wieseiは2mm)などが相違点として挙げられています。
なおB. lamprophyllaのタイプロカリティはNababeepの北西に位置するFarm Platjiesfonteinですが、この“JAA 2575”の採取地はGroothoek(この地名は南アフリカに多く存在しますが“JAA 2575”の採取地はGariesの東にある場所)で、タイプロカリティからは100kmほど離れています。しかし形態的特徴は原記載におけるB. lamprophyllaとほぼ一致しているためこの種で間違いないでしょう。
ナマクアランドに自生する他のブルビネ同様、本種も冬に生育し夏の間は落葉し地中の塊根のみとなって休眠します。自生地ではよく日光の当たる開けた場所に生えるといい、栽培するうえでも葉のある間は光を好みます。これといって性質にクセはないように感じ、育てるのは難しくありません。
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